先日ブログにも掲載した、日本人学校のお兄さんからプレゼントされたみんなが大好きだった青い車ですが、大きなツリーも用意され、スペースの関係で、処分することになりました。
ボロボロになるまで、一緒に遊んでくれた車さん、ありがとう!
ということで、解体作業をしていたら、小さな箱が次々と出てきました。
それを見た子ども達が「カミィを作ろう!」と言い出しました。
カミィとは、絵本『ロボットカミィ』に出てくるダンボールの紙で作ったロボットのことです。
紙でできているのに「ぼくはこうてつせいのロボットだ!せかいでいちばんつよいんだ!」といばりんぼでワガママだけど、どこか憎めないカミィが大好きな子ども達です。
いそいそと、マーカーや色画用紙を持ち出して作り始めました!
この日は、子ども達が作ったカミィを並べて、ロボットカミィを読みました。カミィが動くのではないか!と、カミィの顔と絵本を見比べながら聞いている子ども達が印象的でした。